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どうもよく分からないのが、WTO:世界貿易機関のドーハラウンド:多角的貿易交渉、日本から閣僚が2人も出席し、150以上の国と地域が参加、2001年から始まって今回で7回目、7日もかけて夜も寝ないで会議を開き、挙句の果てに交渉決裂。 国際会議で交渉決裂とくればすわ一大事となるところであるが、誰も驚く様子はない、また気長にやればいいやの雰囲気。 ドーハラウンドの前はウルグアイラウンド、このとき、1994年日本は細川内閣のときかたくなに拒んできた米の自由化を呑まされ米あまりにもかかわらず一定量:77万トンを輸入する羽目になった。 輸出元はアメリカが主である。 これも日本からの工業製品を輸出するためには止む終えないと農家が泣かされた。 なぜラウンド:ROUNDというか、この会議が円卓を囲んで開かれるからという説と丸い土俵の上で開かれるからという諸説ある。 ドーハラウンドといいながら今回はスイスのジュネーブで開かれたからますます混乱するがそれは余談。 今回の決裂の原因は米欧の農産品の輸出拡大政策に、インド、中国が反対したためと言われるが、国際舞台で米・欧と中・印が互角に渡り合えることを見せ付けられた。 日本から2人の閣僚:甘利経済産業大臣、若林農林水産大臣が出席したがどんな発言をしたのか、しなかったのか伝わってこない。 決裂で渋い顔をしたのは工業製品の輸出関税を下げられなかった経済界、にんまりしたのは農産品の輸入関税の据え置きになった農業関係者。 ここ2,3日の新聞を丹念に読んでどうにか分かったのはたったこれだけ。 ワイドショーで取り上げないわけである。 |
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