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麻生総理の生まれが福岡県飯塚市で小学校3年まで過ごしたことから、『川筋もん』気質と形容するマスコミがあり、本人も多分にその気になって、気性に現れているような気がする。 『川筋もん』とは一般的に九州・筑豊地方に生まれたもので、男女ともよく言えば、『気性は荒いが、情にもろい』、悪く言えば『無鉄砲の荒くれ者』。 川筋とは筑豊を南北に流れる遠賀川のことで、鉄道が開通するまでは筑豊の山で掘り出された石炭をこの河の船便で洞海湾若松港まで運び、全国に運び出された。 筑豊の炭鉱地帯、飯塚、田川、直方には三井、三菱を筆頭にする大資本の他に、地侍とも称される大小多数の炭鉱が有った、中でも筑豊御三家と称されたのが、貝島、麻生、安川に代表される地元財閥であった。 貝島は1974年に閉山し消滅、麻生はセメントを中心に麻生産業として隆盛、安川は電機:モーター、ロボットのハイテク企業として繁栄を続ける。 五木寛之の長編小説『青春の門』に描かれる筑豊は川筋もんの影を残しながら筑豊を舞台にした青春ドラマであるが、明治、大正期の筑豊には日本で最初に朝鮮人労働者を採用し、搾取した歴史もあるが今はあまり語られることもない。 麻生太郎総理のかっての問題発言「朝鮮人の創氏改名は彼等から望んで行なわれたものである」も彼の『川筋もん』気質から来ているのかもしれない。 |
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