24時間働けますか

 今は昔、1980年代、バルブ景気はなやかりし頃、健康飲料『リゲイン』というのがあり、『サラリーマン、24時間働けますか・・・』の歌で世の中を煽っていた時代があった。

 その後聞かれなくなったが今静かに鎌首をもたげたのが「365日、24時間、死ぬまで働け」のコピー。

 リゲインはは「・・・働けますか」の問いかけであったが、今度のは「・・・死ぬまで働け」の命令形でもっと強烈である。

 発信元はブラック企業としてその名を覇した居酒屋チェーン『和民』を展開する渡辺会長がアルバイトを含めた社員6000人に配った『理念集』に収められた経営理念。

 「365日、24時間、死ぬまで働け」は社員を鼓舞し、やる気にさせる、モチベーションを高めるだけではなく、これを実戦で強要していると言うから社員はたまったものではない。

 ワタミは介護事業にも手を出して老人ホームも展開している、この部門の経営理念はうかがい知れないが、推察するにテレビ、新聞のコマーシャルのようにきれいごとではないことは容易に推察できる。

 ワタミにしろ、ユニクロにしろトップの高額所得の影でどれだけのアルバイト社員が泣いていることか。

 ブラック企業、現代版女工哀史である。

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この記事へのコメント

2013年06月16日 17:43
そんなに働けると思うのは、若いからでしょうね。しかし、それだけ働かされるんだったら、自分で頑張った方がいい。人の3倍働いたとしても納得できます。。。私には到底無理ですけど・・・
2013年06月17日 10:23
昔のモーレツ社員は働けば、給料もあがり、地位もあがる夢があったけど、今のブラック企業は若いうちに働けるだけはたらいで体を壊して辞めていくのを待つ、そんな感じですね。ひどい経営者です。
2013年06月17日 15:21
 しげさんコメント有難うございます
  昔の「24時間働けますか」もコマーシャルとしては当時はかなりインパクトがありました。
 今の『死ぬまで働け」が経営理念として要求されるのは時代とはいえ異常です。
2013年06月17日 15:24
What's up?さんコメント有難うございます。
 ワタミの渡邊社長、メディアの前では虫も殺さぬような顔をして本業では社員を殺す恐ろしい経営者です。
2013年06月18日 01:37
>居酒屋チェーン『和民』を展開する渡辺会長
彼が、それに近い事を実践しているから
アルバイトは、それを実践する機会がないと思うけど
時給だから
実践しなさいという意味ではないのでは
私が気になるのは、
>365日、24時間
スマホなどで、ゲームばかりしている若者
時間が勿体ない。。。

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