連合

 1月28日から国会が始まり、国会オタクのjiseiとしてはなかなか目も耳も話せないところではある。

 それにしても毎年、毎年この時期になると政府にとって頭の痛い問題が起きて国会審議もスムーズにいかない、17年は森友・加計問題、18年は森友問題がお尾を引いた財務省の文書改ざん、そして今年は厚労省の統計ごまかし問題である。

 この統計ごまかし問題も根が深い、アベノミクスのよりどころであった経済成長率も厚労省の『毎月勤労統計』、『賃金構造基本統計』、総務省の『小売物価統計』と次々に統計不正が発覚して、これらの統計数値をよりどころにして発表される経済成長の数値の信用性が失われている。

 そこで政府が引き合いに出したのが、昨日の国会のやり取りで、安倍総理は「連合の調査ではここ5年連続賃金は毎年増加しているという調査結果が出ている」とお仲間の連合をおもてに立てた。

 しかしである、労働組合のナショナルセンターである連合の組合員の数は700万人、組織率は17.1%といわれる。

 連合の組合員の主体は国家公務員、地方公務員、日本を代表するような大手企業の労働者で構成され、その賃金もハイレベルな人たちで構成されている。

 正規分布の中央値から右寄りの分布をもとに話をされては17.1%から外れた人は蚊帳の外、17.1%の人が蚊帳の内ということになる。

 やはり正しい統計数値をもとにアベノミクスを再評価すべきと考える。  

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この記事へのコメント

2019年02月02日 21:39
 国会の審議は、上げ足取りのようで、かみ合わない審議が続きそうですね。 ベースとなる統計が怪しかったら、すべてが狂ってきますよね。森友の公文書改ざん以来、どうも多いですね。役人がさぼっているわけでは無く意図的にやっているように思えてしまいます。情けないですが、本当に信頼できません。
2019年02月03日 08:31
室長クラスだと担当にあたる政治家に快く思われたら出世も早いのかなあ。
高級官僚の人事権を鑑定が握ったことにも責任がある気がするのですが。
2019年02月03日 14:59
What's up?さんコメントありがとうございます。
 安倍さんの決まり文句の答弁、少しは自分の考えが入っているのですかねぇ。自分の考えならカンペなしでやってみたらとみています。
2019年02月03日 15:03
nibri1498さんコメントありがとうございます。
 官僚のあの体たらくは省庁横断の人事交流、移動がないからでしょう。人事交流があれば少しは外の血が入り活性化されるような気がします。

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