夏は夜

 先週の日曜日、6月21日は夏至で、1年で一番昼が長い日であったがついうっかりやり過ごしてしまった、またこの日は部分日食で東日本では曇りで観ることはできなかったが西日本ではよく観測できたようである。

 夏至の日と日食が重なるのは300年ぶりとか。

 話は変わってこの時期になると思い出すのが、たぶん愚ログでも何度も書いたかもしれないが、清少納言の『枕草子』の一節。

 『夏は夜、月のころはさらなり、やみもなお蛍の多く飛びちがいたる、またただ一つ二つなどほのかにうち光りていくもおかし。雨など降るもおかし。』

 その昔は都でも蛍がたくさん飛んでいたのであろう、蛍はここ10年以上観ていない。

 子供のころには近くの小川で蛍が飛び交い、素手で楽に捕れ蚊帳の中に離して遊んだものである。

 今ではビオトープとか言って丁寧に蛍の餌になる巻き貝を育てないと蛍もやってこないとか、何だか昔がだんだん遠くなる。 

ブログ気持玉

クリックして気持ちを伝えよう!

ログインしてクリックすれば、自分のブログへのリンクが付きます。

→ログインへ

なるほど(納得、参考になった、ヘー)
驚いた
面白い
ナイス
ガッツ(がんばれ!)
かわいい

気持玉数 : 2

なるほど(納得、参考になった、ヘー)
驚いた

この記事へのコメント

2020年06月25日 07:10
枕草子に蛍、優雅な気分になりますね。
まさに蛍の季節、こちらに転居したころは川辺に
蛍が乱舞していました。
幼い我が子たちが大喜びをしたのを覚えています。
今は全くいないですね。
2020年06月25日 09:03
古文学にも興味があるんですね。あの頃の書き言葉を今に理解できるのは楽しいです。
わが家もホタルをここ5年以上見かけません。ビオトープという巻貝もですが、田んぼの消毒や生活排水などもあるのが原因じゃないかと思う。
2020年06月25日 11:58
こんにちは♪
>夏至の日と日食が重なるのは300年ぶり
曇り空でしたね。
ボタルは、上町のほたる祭りでテントの中で見れる。
今年は見に行ってみるかな?
jisei
2020年06月25日 20:17


>ヘト姐さんコメントありがとうございます。
 この時期、目黒雅叙園でも蛍祭りをやっているようですが他所から連れてきた蛍の光と天然の光はどこか違うと誰かが行っていましたね。
jisei
2020年06月25日 20:26


>nibari1498さんコメントありがとうございます。
jisei的に今考えると理系というよりも文系的でしたね、しかし50年代は文系で喰える自信がなくて理系に行きました。
jisei
2020年06月25日 20:28


>What's up?さんコメントありがとうございます。
町内の排水溝も昔は蛍がいたとよく話に聞きます、今は臭いものには蓋で暗渠になってしまいました。