対岸の火事

 今朝鮮半島の南北の間がきな臭くなって外見にはいつ戦争になってもという感じである。

 当事国にとっては大変な立場であろうが日本のメディア、特にテレビは面白おかしく、対岸の火事のごとく『大きいほど面白い』といった感じで毎日その道のコメンテーターという人種が見てきたようなことを言っている。

 しかし、冷静に今なぜ朝鮮半島が北朝鮮、韓国に分断され、同じ民族同士で睨み合わなければならないのか、冷静に考え、その歴史を思い起こさねばならないとjisei的にはいつも考えている。

 即ち、南北分断の原因、元は1910年日本が朝鮮半島を併合し日本国として統治し始めたことに起因すると考えざるを得ない、1910年から1945年の35年間、他国、多民族によって占領され統治された民族の屈辱を日本人が思い至ったことがあろうか。

 今の朝鮮人民共和国はその35年間の間に金正日がパルチザンを起こし、1945年に独立を宣言した、日本を占領したアメリカ・マッカーサーは半島を反共の砦として南から攻め入り何とか38度線で膠着状態となり休戦に持ち込んで現在に至り、アメリカを中心とする連合国と北朝鮮は戦争状態、ただ休戦しているだけである。

 その元をつくった日本はただ対岸の火事よろしく眺めているだけでは無責任ではないか、日本のできることをもっと模索して南北和平、統一にもっと汗をかき行動してもよいのではないかと思っている。

 戦後75年、4/3世紀である、統一は1日にしてならずとはいえ、目に見える努力を日本はすべきと考える。