巷ではやるもの

 いま巷で流行るものといえばコロナとビニルシート。

 コロナのおかげでいろいろなものが世の中に出てきた、一時品不足であったマスクも投げ売り状態で店頭に並ぶ。

 そしてよくこれだけの需要を賄う在庫が日本にあったものと思わせるのが透明ビニルシート。

 スーパーと言わずお医者さんと言わず体面のカウンターでは必ずと言っていいほど透明ビニルシートで区切られ、飛沫飛散が防止されている。

 日本全国でどれくらいの量の塩化ビニルが消費されたか想像すると恐ろしくなる。

 環境対策として、遅ればせながら7月1日からビニル製のレジ袋が有料化された、いつかコロナが治まりあの透明ビニルシートが不要になったときにどういう風に処分されるものか、たぶん再生再利用されることはあるまい。

 結局、ゴミとして処分されるか、よくて回収・裁断されて燃料に使われ再利用されたことにカウントされる。

 今は必要な処置、対応であろうが一度に下手に処理すると大変な環境破壊につながりそうな気がしてならない。

 とんだコロナ需要で喜んでいる石油化学業界には真剣に考えてもらわないとである。