昨日今日、テレビの報道番組は次期自民党総裁に誰が立候補するか、評論家が見てきたようなことをさも真実のように話している。
派閥の人数合わせ、こことここがくっつけば誰が有利、まぁ当たらぬ競馬の予想よりは面白いか。
50年前ぐらいになりますか、田中角栄、金丸信といったつわものが自民党を仕切っていた時代、総裁選挙になると札束が乱れ飛んで、2つ、3つの派閥から知らぬ顔で100万円の束:こんにゃくをもらう。
2つの派閥から金をもらう人をニッカ、3つの派閥から金をもらう人をサントリーといったらしい。
そうやって総裁の座も金次第、政党の総裁選びには公職選挙法は適用されないから金はやり放題、もらい放題。
いくら何でもこれでは酷かろうと党内からも声が上がり。諸悪は派閥があるから、派閥をなくそうということになり一時は公には無くなった、しかしやはり何となくつるみたいのは政治家の性、派閥とは言わないで勉強会という形で頭をもたげ、また何となく派閥的なものができた。
しかし今は国民の目も厳しいから昔のように大ぴらには札束は飛ばないようではあるが、裏ではどんなもんだか。
それもこれも自民党の総裁選に出るには20人の推薦人がいる、この20人をいつも囲っていくためには何らかの締め付けがいる、勉強会と称して常に締め付けを計る。
この推薦人制度をなくして誰でも立候補できるようにすればもっとフェアな選挙になりそうな気がする。
連日の全国的な猛暑日でjisei的に気になっているのは電力需給率はどうなっているのか?
エアコンは遠慮なくつけて熱中症を予防しましょうとテレビで盛んにキャンペーンをやっている。
2011年の夏には毎日その日の 電力需要/発電量 が96%とか97%とか言われてエアコンをつけるのも気を使ったものではあるがあれから9年、原発が稼働したのは60Hz 地域で確か5基、東日本50Hz地域では1基も稼働していない。
エアコンは毎年売れに売れて品不足になるほど売れて電力需要は増えているはずなのに、需要率がどうの誰も騒がない。
火力発電も新規に稼働したという話も聞かない。
いま、この夏の日本の電力事情はどうなっているのか不思議でしょうがない。
これで再生可能エネルギーが、低効率の石炭火力がどうのといわれても誰もピンとこない。
今こそ日本の電力事情、当世電力事情を知りたいところである。
昨日の夕方安倍さんの会見を前半はラジオで菜園に水をやりながら、後半はテレビでライブで見聞きしていた、そして思い出したもがこの句、芭蕉が奥の細道で旅の終わり生まれ故郷に近い伊賀上野の旅籠で下痢に苦しみながら詠んだ。
『旅に病んで夢は枯野をかけめぐる』芭蕉の辞世の句ともいわれている、しかし芭蕉はその後江戸まで戻っているから辞世の句ではあるまい。
安倍さんも17歳の時から潰瘍性大腸炎という難病に取りつかれ、何でもひどい腹痛と下痢を伴うらしいがその時々の医学の進歩新薬の出現で頑張ってこられた、任期をあと1年残しての辞任は残念であったろう。
まさに断腸の思い、いや潰瘍性大腸炎の思いは言い過ぎか。
そうはいっても自民党の規約では総裁の任期は1期3年、2期・6年までまでという規約があったものを安倍さんのために3期までに伸ばしてしまったのがそもそもの始まり。
4期まで伸ばそうという話もあったようであるがさすがにそれはということで任期はあと1年で来年9月まで。
いろいろ言われ、たたかれながら自画自賛、都合の悪いことはだんまりすっとぼける、この素養がなければ一国の総理は務まらない。
しかし後任候補を見た時ドングリの背比べ、やる気があるのかないのか、自民党の中も意外と人材不足。
jisei的感想からいえばこれで憲法改正が遠退いたかなというところ。
今日も暑い、ただいま16時30分、室温35℃。
溺れる人の足を引っ張るようなことを書きたくもないので今日は退散です。
近頃というかここ何十年ヘビを見ていない、幼少のころにはそこら中にヘビがいて素手で捕まえたりしたものであるが。
そのヘビ、物事、ものを簡潔に表現する言葉に『ヘビ、長すぎる』という言葉を思いさした。
昨日今日のテレビ新聞で盛んに報道されるのが、安倍総理の在職日数が、8月24日をもって2799日となり歴代内閣最長となった、従来の記録は安倍総理の大叔父にあたる佐藤栄作総理の2798日だそうな。
いずれにしても長すぎる、ヘビである、安倍総理曰く、「長くやればいいというものではない、なにをやったかである」、まさにその通り、分かってはいらっしゃるようである。
いま世間で噂されているように体調のすぐれない、溺れかかったひとの足を引っ張るつもりはないが、新聞テレビに言われっぱなし、どれもこれも見てきたようなことを言いう、誠に失礼な話ではある。
それもこれも誰も本当のことを言わないから噂に尾ひれがついて独り歩きして新聞テレビの餌食になる。
K大病院のお得意の偽造した診断書でも出してくれれば世間は安心して任期いっぱい頑張ってもらいましょうとなるのだが。
1965年に決着したはずの日韓間の徴用工問題、韓国の政権が変わるたびに蒸し返される。
経済的な問題は日韓請求権問題で、客観的に見て決着しているとみるのが日本サイドの大方の見方、しかし1910年から1945ねんの35年間に徴用工として、また自ら志願して日本に働きに来た人が何人いるのか、何人韓国に帰ったのかその数字的なものがどこからもはっきり出てきていない。
徴用工といわれる人が虐待的、奴隷的扱いを受けていたであろうことは間違いないと思える、というのは20年ぐらい前から国の音頭取りで始まった技能実習制度における外国人実習生(労働者)の日本の扱いを見ても推して知るべしではなかろうか。
現代の国際的に監視されている中でも低賃金、長時間労働、低待遇が常態化し、日本を代表する企業、日立製作所、三菱自動車といったところでも契約書に書かれた実習内容とは関係ない、日本の労働者がやりたがらない単純作業をやらせていて問題になった。
ましてや戦時下に徴用されて日本に来た朝鮮からの労働者に日本人と同等の待遇をするわけがない、ちゃんと日々あるいは月々賃金が払われていれば今元徴用工たちが訴えているような未払い賃金など発生するわけがなかろう。
未払い賃金については日本製鉄、三菱重工もそれは認めている、しかしそれは1965年の日韓請求権協定で解決されている話、韓国がそれを蒸し返すは無理があると思う。
しかし日本製鉄にしろ、三菱重工にしろ日本国政府の陰に隠れてそれは解決済の話と逃げるのではなしにちゃんと謝罪してから未払い賃金は国と国との間で解決済と主張すればいい。
国の陰に隠れてやり過ごそうとするはいつまでたっても解決にならないような気がする。
地蔵盆、地蔵祭り、関西地方では今日8月24日は地蔵菩薩を祀るお祭り。
今でも行われているのか?、70年以上前jiseiが小学生のころには田舎では集落ごとにお地蔵さまが祀られており、年に1度8月24日に子供たちが集まってお祝いをしたものである。
土地によってやり方は違のであろうが、jiseiたちは小学生が主体になって、お盆を過ぎると6年生を頭に3年生以上の子供だけで地区の公民館に集まって計画を立て、集落の各戸を回って寄付を募り、くじ引き大会の景品を街に買い出しに行く、いき帰りもバスもないから3kmの道を歩きで行く。
ビンゴゲームのようなしゃれたものはないからカードに番号と、景品に番号を書いて、寄付してくれた家の人に配る、考えてみると今のビンゴゲームのような遊びを、日が暮れてから焚火を焚いて大人も集まってやったものである。
今では集落も限界集落、子供もいないであろうから地蔵祭りもどうなっているのやらである。
年寄りだけでビンゴゲームでもやっているのであろうか。
今日、8月24日と聞いて懐かしく地蔵祭りを思い出した。
jiseiが頭になってやっていた68年前のことをことを鮮明に覚えている、3日前のこと、今朝何を食べたかはころっと忘れているくせにである。
まさか自分が賛成した法律の適用、逮捕第1号になるなぞとは思いもしなかったであろう。
IR:統合型リゾートの誘致に絡んで逮捕され裁判も終わって服役中と思いきや裁判で無罪を主張して係争中でどっこいまだ現役の国会議員で歳費をもらっているというではないですか。
秋山司衆議院議員が組織犯罪処罰法の承認等買収の疑いで3回目の逮捕されたというではないですか。
この組織犯罪処罰法は確か5年位前に世間の猛反対をくぐって与党の強行採決で通過した法律。
これは戦前の治安維持法に通じるというのが大方の反対理由であった、組織的暴力団、反社会的組織等その対象があいまいで拡大解釈される恐れが大きいというのが反対の理由であった。
この法律の中に裁判で自分の有利になるように証言してくれるように金を使って買収することを禁止する条項がある。
それを知ってか知らずにか秋元議員が証人に嘘の証言をするよう頼んで現金1000万円を自ら紙袋に包んで相手の事務所に乗り込んで頼み込んだ、会社役員の相手も自分も起訴されていることから少しでも検事の心証をよくしようと事実をしゃべってしまった。
自民党を離党したとはいえ元は安倍内閣の下で政務官まで務めた人物、まさか自分が組織犯罪処罰法の適用逮捕第1号になるとは思わなかったであろう。
自分が綯った縄で縛られる、これを四文字熟語で『自縄自縛』という。
いわれてみればなるほどであるが。
2か月前、6月ごろのことであったか、USAは南部ミネソタ州のさる都市で黒人の男性が4人の白人警官に首を締めあげられてなくなるという事件があった。
この事件を契機に、世界中で『black lives matter] 』という運動が沸き起こりアメリカでは毎日のように人種差別反対、反トランプのデモが繰り広げられた。
いつになったら収まるのか見ていたらいつの間にか収束したようである、ところでこの『black lives matter』という運動、日本では『黒人の命も大事だ』、『黒人の命を守れ』といろいろ訳されていた。
jisei的には直訳して『黒人がいることが問題だ』と思っていてわけがわからなかった。
そういえば日本ではブラックは負の意味でつかわれることが多い、「ブラック企業」、『ブラックバイト』、『腹黒い』、『白黒をつける』等々、総じて白=善、黒=悪的に使われることが多い。
しかしこの『black lives matter] 』を契機に日本人もブラックの意味、使い方を考え直す必要がありそうである。
イギリスの化粧品メーカーは『美白』という言葉を使うことを禁止したとも報じられていた。
平安時代の能員因法師の歌に、『都おば霞とともに立ちしかぞ早秋風の吹く白河の関』というのがある。
jisei的にはすっかり松尾芭蕉の『奥の細道』の書き出しのことと勘違いしていた、ここでいう都とは京都のことである、奥の細道にしては春に江戸千住を立って夏の終わりに白河に着く、ずいぶんゆっくりとした旅ではあると思っていた、とんだ勘違いではあった。
というわけで、暑い暑いといいながらも朝晩には何となく肌に風を感じるようになった、秋風である。
日も短くなった夕刻5時を過ぎると物の影も長くなって秋めいてきた。
とはいっても今の外気温度は32℃、やはり暑い、暑いというより熱いに近い暑さである。
このところ寒さがしのぎやすい日が続き、午後のjisei的愚ログタイムにはパソコン部屋の温度が38~39度あり近づけなかった、今日はちょっと下がって35℃、というわけで気を取り直して・・・。
・普通のオクラの花:直径7~8cm


花オクラの花:直径12~13cm


花はお浸しにして食べられるそうだが食べたことはない、真夏の庭に咲く貴重な花、実は小さくてとげがあり食べられない、種がたくさんあって繁殖力旺盛な花である。
今年、5月の連休明けに、菜園にわざわざ苗を買ってきて3本植えた西瓜の苗が順調に成長していた、ちょうど花が咲くころに梅雨の長雨で1個も花合わせ:人工授粉ができなくて1個もものにならなかった。
ところが去年孫たちが庭でスイカ割をやり、種をなげていたものが芽が出て、どうせ物にはならないだろうと思いながら抜き取るのもかわいそうとそのままにしていた、しばらくして覗いてみたらなんとなんと3個も結実して、今ではソフトボール大に成長しているではないか。
食べられるところまではいかないであろうが、毎日水をやり、化成肥料を撒いて成長を見守っている。



雑草といわず、植物の生命力に驚くばかりである。
普通、組織が鬨の声をあげるときには、『団結ガンバロー』が普通と思うのじゃが、今回は『分裂ガンバロー』である。
国民の政党支持率1%の政党、国民民主党がことあるごとに立憲民主党と再結合するようなことを言いながらついになさずに来た。
今回はどうも本気で、国民民主党の中を色分けしてセンターレフトは立憲民主党に、センターライトは党としてそのまま残るという、しかしまだ党大会で決まったわけではないからこれからどう動くか、いずれにしても盃の中の波風。
国民民主党の国会議員は衆議院40名、参議院22名、合わせて62名、参議院のほとんどが連合傘下の労働組合出身者で、特に原子力問題で考えが異なる、電力総連、電力会社からおこぼれをもらう電機連合組合出身者がいて肝心な党の綱領がまとまらない、玉虫色の綱領で政党支持率が上がらない要因とみている。
肝心な玉木党首は立憲との合流には加わらないという、政党として政党交付金を受けるには5人以上の国会議員が必要ということであるから5人以上は残るということであろう。
いずれにしても基本的長期政策で考えを一にする政党でないと『団結ガンバロー』とはならない、今度こそ考えを同じくする人の集まり、政党になって国民に政策を示してもらいたい。
党名はいくつかの候補名を多数決で決めるという話である、それも民主的なようではあるが何となくお遊び的な感がしないでもない。
jisei的には『護憲民主党』が推しであるがこれではまた分裂するであろう。
昨日、一昨日と午後のあまりの暑さに、今朝は12時に寝て5時に目が覚めて、6時まで床の中で悶々としていたが意を決して起きだして朝ブログに挑戦した。
ところであまり報道はされないですが国際的には結構大変な事故ではなかろうかと思っているのは8月7日に起きた、モーリシャス沖での大型船の座礁、油流出事故。
モーリシャスと聞いて聞いたことはあるが、すぐに地球上のどこにある国か思い出せない、といことで地球儀を出して確認すると、アフリカ大陸の西側、マダカスカル島の南にある島国。
この海域で日本のといっていいのかどうか迷うような複雑怪奇な船が座礁した。
この船の所有者は岡山県の長鋪汽船:ながしき が保有し、船籍はパナマ、運航は商船三井、乗組員はインド、スリランカ、フイリッピンで20名、船長の名前が出ていなかったのでオール外国人であるが全員救助された。
船名はWakashio 全長は300mというからかなりの大型船、写真を見るとコンテナーは積んでいないから鉄鉱石か何かのバラ積船か、モーリシャス沖はサンゴ礁が広がる貴重な海域、燃料油が役1000トン流出したという。
昔は日本の船は『・・丸』 で必ず『丸』がついていたが最近はそうでもないようだ
分からないのはこの大型船がどこからどこに向かおうとしたのか、通常インド洋から大西洋に向かう船はスエズ運河を通る、スエズ運河も掘り下げられてかなりの大型船も航行できる。
この位置で座礁したということはスエズ運河を航行できないほど喫水が深く、アフリカの南端、喜望峰を回って大西洋に出るつもりであったのか後報が少ないのでよくわからない。
いずれにしても誰かが賠償しなければならない、当然保険には入っているだろうが保険会社が賠償しきれるか、誰がどこに請求すればいいのか複雑怪奇な仕組みである。
毎年お盆過ぎに咲く月下美人がお盆前に咲いた、珍しくもありませんが今年もまた。
どういうわけか4鉢ある月下美人が申し合わせたように毎年一斉に同じ日にのおなじ時間に咲き始め満開2時間でしぼみ始める。
・2020年8月10日、21時

・23時30分


・翌日の朝
昨夜の元気はどこへやら、ことが終わった男の哀れさを感じる
今日はjisei的人生で経験したことのない、初体験、14時30分の最高気温が40℃であった、隣の群馬県 伊勢崎市が14時に40.1℃とテレビで言っていた。
当地と伊勢崎市は隣県とはいえ30kmぐらいしか離れていない、途中遮るような山もない、隣接地である。
気象庁の観測地点と多少条件は違うが、一応直射日光の当たらない木陰の地上1.5mのところに寒暖計をぶら下げている。
コピペ、コピー&ペースト、パソコンソフトの便利な機能ではあるが使い方を誤ると変な誤解を招く。
8月の6日、9日と広島・長崎で行われた平和式典での安倍総理のあいさつ文がコピペではないか、違うのは広島と長崎と日付だけとネットで話題になっている。
長崎の地元では「わざわざ長崎まで何をしに来たのだ』の声まで聴かれるという。
しかし逆読みすると総理を7年もやって毎年広島、長崎に出かけてその都度挨拶をさせられる、そのたびに内容が違っていてはまたおかしかろう、7年間、広島、長崎で同じ文章を読むというのも考えてみると、総理の信念、心の内がぶれていない証拠と考えることもできる。
草稿を書いた役人も14回もあいさつ文をかかされるとつい前年の物からコピペをしたくなる、桜を見る会の名簿はすぐに消去したがこのあいさつ文はしっかり残していたということであろう。
毎年広島・長崎の両市長から、核兵器禁止条約に早く参加調印するよう迫られてもこれを無視するというのもなかなかできないこと、よほど信念ができていない、少々品がないが寅さん流の口上で言うならば、『見上げたものだよ、屋根やのふんどし』である。
伝えられところによると、安倍総理も体調がいまいちだという、せいぜい養生をして残り任期を全うしてもらいたいものである。
この時期jisei家の風物詩、梅干乾し、例年梅雨明け3日、7月の20前後に終わるのだが今年は梅雨明けが8月にずれ込んで、週間天気予報で天気が安定するのを待って今週に行った。

例年群馬に生産者から取り寄せて6月の中旬に20kgほど漬けるる、今年は近くの知り合いから15kgもらったので合計35kg、これではあまりにも多すぎるというので5kgは梅ジュースに回した。
その梅ジュースの造り方であるが、去年から簡単な方法を教わって、実に簡単にできる。
・青梅と氷砂糖を炊飯器に入れて保温設定で24時間保温する、24時間後には梅からエキスが抽出されちゃんとした梅ジュースが出来上がる。
従来は大口の瓶に梅と氷砂糖を入れて床下収納庫で放置して3か月はかかっていた、味はほとんど変わらないそうだ、jiseiとしては甘いものは苦手飲んだことはないので無責任ではあるが。
今や新興住宅街と化した当地で自家で梅干を漬けて庭先に干しているのはたぶん他では見かけないであろう。
その梅干しであるが自家で消費するのはjiseiが夏の間、血圧が低めの時期に朝一番のお茶に1個入れて飲んで食べるぐらいで30個程度、あとは知り合いへのお使い物になっているようである。
床下収納庫には3年物の梅干がまだあるようである、3年たつと味がまろやかになるというがそれは実感したことがない。
毎年この時期には同じことを書く、今年もまた同じことを書く。
『8月は、6日9日、15日』:八月は六日九日 十五日。
昨日は広島原爆慰霊の日、8時15分にちょうど朝食中であったがテレビに合わせて黙とう、不謹慎ではあるが朝食を摂りながらテレビの慰霊式を見ていた。
広島市長の平和宣言に続く安倍首相のあいさつ、7年も参加しているとあいさつ文を考える官僚も苦労する、しかし判で押したような文章である被爆者があれだけ訴えている「核兵器禁止条約」への調印については7年間ついに一言も触れない、いくら非核3原則を云々言っても上滑りで訴えるものは感じられない。
式典後49日ぶりに広島市内で開かれた記者会見も15分で終了、記者からの質問はあらかじめ用意し伝えられていた地元紙の2つ、官邸記者クラブの幹事会社の2つの質問のみ。
その点トランプはえらい、ほぼ毎日ツイッターでささやき、記者会見を無制限にやる、つい本音が出て世間を騒がすがご愛敬ではある。
次は9日の長崎の慰霊の日、記者会見が開かれるかどうか。
75年前のこの時期jiseiは国民学校1年生、6歳であった。
「広島が大変なことになっている」、母親の実家のラジオで聞いたことを覚えている。
生存被爆者の平均年齢は87歳だとか、あと10年で被爆者がこの世からいなくなるであろう、しかし歴史として葬ってはいけない。
昨晩、19時30分過ぎに「きぼう」が見えた。
「きぼう」、ISS:国際宇宙ステーションにドッキングしている日本の宇宙船。
18時30分からのNHKのローカルテレビでお天気お姉さんが親切に今晩「ぼぼう」が見られますよと教えてくれた。
当地では19時42分に西の空から現れて19時46分に南西方向、19時51分に南の方向と丁寧に説明してくれた。
1分前に外に出て西の空を見上げていると時間通りに突然動く星が現れて、流れ星よりごくゆっくり、まさに「きぼう」である。
あれに日本人飛行士が乗っているんだと思うと思わず感動、現在現役の日本人宇宙飛行士は確か5人ぐらいいる、今誰が乗っているのかスマホで検索したが出てこなかった。
多分ご家族も観ていたであろう、あの小さな星に自分の子供、夫が乗っている感動ものである。
長生きはするものではあると考えた。
今日の我が家の温度、8月5日 14時現在
・外気温
・

・居間

・寝室

・パソコン部屋

今のエアコンを27℃に設定してフル回転で28℃までしか下がらない。
屋外の寒暖計の写真がが90°回転してしまいました。
急に暑くなった、ただいま8月3日17時丁度、jisei的パソコン部屋の室温は33℃、扇風機だけではどうにもならない、というわけで今日はの愚ログはここまで。
6月であったか、日本の陸上ミサイル防衛システム『イージスアショア』の停止すると防衛大臣が決断して、これについてアメリカの反応、トランプも自分の選挙のことでいっぱいと見えて何らツイートしていない。
それを見越したように日本の与党の中からイージスアショアで敵国のミサイルを防御できないなら、敵のミサイル基地を先制攻撃する、敵基地攻撃能力を日本がもつべきであるという話が動き出した。
このことは防衛相幹部OBも賛成のようではあるが政府も待っていましたとはいかないようではある。
その理由は日米安保条約の中に外国の基地を攻撃する矛はアメリカの役目で、日本は攻撃されたときにはこれを守る盾の役割と明記はされていないが専守防衛ということで日米が理解しあってきた。
まだ防衛大臣の言葉の舌のねも乾かぬうちに身内からこういう話が出てくるとは、防衛大臣が描いた筋書きとおりにことが進み始めたものと思わざるを得ない。
あの防衛大臣もとんだ食わせ者である。
日米地位協定はそのままに、日米安保条約がなし崩しになり日本が専守防衛どころか先制攻撃ができる矛になる、間もなく戦後75年、3/4世紀である。
厚生労働省が31日に公表したところによると、2019年の日本人の平均寿命は過去最高。
女性が87.45歳、男性が81.45歳でいずれも過去最高を更新したという
前年に比べて女性が0.13歳、男性が0.16歳延びたという。
3大死因であるガンや心疾患、脳血管疾患による死亡率が改善した。
昔から女性のほうが寿命が長い、この6歳の差は何じゃろうといつも考える、諸説あるようではあるがこれといった医学的な要因を聞いたことがない。
長い間世界で日本が寿命は1番とと思っていたが女性は2番、1位は香港、男性は香港、スイスに次いで3位。
長生きできるのは幸せなことではある、jiseiもようやく男性の平均寿命を超えた。
まぁ、幸せに、可もなく不可もなく人生を過ごさせてもらったということであろうが誰に感謝すべきか迷ってしまう。