コピペ

 コピペ、コピー&ペースト、パソコンソフトの便利な機能ではあるが使い方を誤ると変な誤解を招く。

 8月の6日、9日と広島・長崎で行われた平和式典での安倍総理のあいさつ文がコピペではないか、違うのは広島と長崎と日付だけとネットで話題になっている。

 長崎の地元では「わざわざ長崎まで何をしに来たのだ』の声まで聴かれるという。

 しかし逆読みすると総理を7年もやって毎年広島、長崎に出かけてその都度挨拶をさせられる、そのたびに内容が違っていてはまたおかしかろう、7年間、広島、長崎で同じ文章を読むというのも考えてみると、総理の信念、心の内がぶれていない証拠と考えることもできる。

 草稿を書いた役人も14回もあいさつ文をかかされるとつい前年の物からコピペをしたくなる、桜を見る会の名簿はすぐに消去したがこのあいさつ文はしっかり残していたということであろう。

 毎年広島・長崎の両市長から、核兵器禁止条約に早く参加調印するよう迫られてもこれを無視するというのもなかなかできないこと、よほど信念ができていない、少々品がないが寅さん流の口上で言うならば、『見上げたものだよ、屋根やのふんどし』である。

 伝えられところによると、安倍総理も体調がいまいちだという、せいぜい養生をして残り任期を全うしてもらいたいものである。