分裂ガンバロー

 普通、組織が鬨の声をあげるときには、『団結ガンバロー』が普通と思うのじゃが、今回は『分裂ガンバロー』である。

 国民の政党支持率1%の政党、国民民主党がことあるごとに立憲民主党と再結合するようなことを言いながらついになさずに来た。

 今回はどうも本気で、国民民主党の中を色分けしてセンターレフトは立憲民主党に、センターライトは党としてそのまま残るという、しかしまだ党大会で決まったわけではないからこれからどう動くか、いずれにしても盃の中の波風。

 国民民主党の国会議員は衆議院40名、参議院22名、合わせて62名、参議院のほとんどが連合傘下の労働組合出身者で、特に原子力問題で考えが異なる、電力総連、電力会社からおこぼれをもらう電機連合組合出身者がいて肝心な党の綱領がまとまらない、玉虫色の綱領で政党支持率が上がらない要因とみている。

 肝心な玉木党首は立憲との合流には加わらないという、政党として政党交付金を受けるには5人以上の国会議員が必要ということであるから5人以上は残るということであろう。

 いずれにしても基本的長期政策で考えを一にする政党でないと『団結ガンバロー』とはならない、今度こそ考えを同じくする人の集まり、政党になって国民に政策を示してもらいたい。

 党名はいくつかの候補名を多数決で決めるという話である、それも民主的なようではあるが何となくお遊び的な感がしないでもない。

 jisei的には『護憲民主党』が推しであるがこれではまた分裂するであろう。