ブラック

いわれてみればなるほどであるが。

 2か月前、6月ごろのことであったか、USAは南部ミネソタ州のさる都市で黒人の男性が4人の白人警官に首を締めあげられてなくなるという事件があった。

 この事件を契機に、世界中で『black lives matter] 』という運動が沸き起こりアメリカでは毎日のように人種差別反対、反トランプのデモが繰り広げられた。

 いつになったら収まるのか見ていたらいつの間にか収束したようである、ところでこの『black lives matter』という運動、日本では『黒人の命も大事だ』、『黒人の命を守れ』といろいろ訳されていた。

 jisei的には直訳して『黒人がいることが問題だ』と思っていてわけがわからなかった。

 そういえば日本ではブラックは負の意味でつかわれることが多い、「ブラック企業」、『ブラックバイト』、『腹黒い』、『白黒をつける』等々、総じて白=善、黒=悪的に使われることが多い。

 しかしこの『black lives matter] 』を契機に日本人もブラックの意味、使い方を考え直す必要がありそうである。

 イギリスの化粧品メーカーは『美白』という言葉を使うことを禁止したとも報じられていた。