どっこい生きていました

 どっこい生きていました、中村喜四郎先生、現役の国会議員に対して失礼ではありますが、先生の名前をご存じの方は相当な政治オタク。

 茨城県7区選出の衆議院議員、27歳で初当選、現在71歳、自民党内で上り詰めて連続14?回当選、その間紆余曲折があって建設大臣の時に収賄罪で失職、1年間ぐらいおつとめして仮釈放、この時代まだ公職選挙法に公民権停止の規定がなく、次の選挙でまさかまさかの当選。

 さすがに自民党には戻れなくて、以来無所属で通し14選14勝の落選知らず、なんとも選挙上手、茨城県といっても鬼怒川一つ隔てれば栃木県、知り合いの結婚式に出席したときに主賓で出席していてこの時にはいじめてお目にかかった。

 こまめに全員に握手をして回って、主賓が握手をして回る結婚式は初めてであったがどぶ板選挙が得意とか、その中村先生の名前をこのところ何度か新聞で見かけた。

 なんでも無所属になってから宗旨を変えて今では野党統一に汗を流しているとか、今度の立憲民主党と国民民主党の分離統合には裏で汗をかいているとか、ご本人は立憲側に入るとか。

 その昔20代でマルクスに傾倒しないのはバカである、30過ぎてもマルクスを担ぐは大馬鹿であるといわれた時代があった、この中村先生自民党から建設大臣まで務めたセンターライトが70過ぎて立憲のセンターレフトにシフトする。

 70歳過ぎて自分の思想、考えがそう簡単に変わるものであろうかと考えた次第。