地方に出ていく

 2,3日前の新聞の川柳欄に、『朝ドラは、ヒロインがすぐに東京に出ていくから嫌い』というのがあった。

 そう、言われてみればなるほどである。

 田舎、地方で居場所がなくて東京に出ていけば何とかなる。

 いいあんばいに朝ドラは東京でみなよいめぐり逢いで幸せになりハッピーエンド、半年も引き延ばすのは脚本家も大変だろうと観るとはなしに眺めてはいる。

 逆に東京から地方に移り住む人を主役にした番組が土曜18時の『人生の楽園』というドキュメント番組

 定年を機にまた脱サラして東京、都会から地方に移り住んで、地方の人に育まれて人生の後半をのんびり過ごす。

 たいてい、ソバ屋、パン屋、喫茶店といった食べ物・客商売を道楽ではじめる。

 テレビはみな幸せな第二の人生風に見せるがこれはこれで結構大変であろう。

 朝ドラもワンパターンではなしにたまには東京から地方に出ていく人の物語を観たいものである。

潜水艦乗り

 その昔巷でまだ軍歌というものが盛んに歌われ、浅草に軍歌酒場なんてのがあったころに盛んに歌われていた歌。

 『腰の軍跨(軍服のズボン)すがりつき、

 連れていかんせどこまでも、

 連れて行くのはよいけれど、

 女は乗せない輸送船』

 なんて歌が宴会の席で大声で歌われていた時代

 時代が変われば変わるもの、男女共同参画社会もそこまで来たか。

 今日のネットニュースでは自衛隊の潜水艦乗りに女性自衛官が誕生したそうな

 女性海上自衛官5名が基礎訓練を終えて実務に着く

 潜水艦は特に生活空間が狭く、女性のための生活空間を確保するのも大変だそうな。

 しかし狭い、きつい勤務を承知で潜水艦乗りを志す、

 その勇気に心から敬意を表すことにしよう。

ひと夏の経験

 昔、山口百恵ちゃんの歌に『ひと夏の経験』という思わせぶりな歌詞の歌があった、歌詞はとっくに忘れたがその意味を裏読みしたものである。

 というのは昨日遅く例の河井案里ちゃんが東京拘置所から5回目の保釈申請でようやく保釈が認められ娑婆に出てきた。

 拘置所裏の出口に表れてマスクをとって待ち構えたマスコミに一礼して去っていった。

 6月に拘留されて300日あまり、この夏の猛暑を拘置所で過ごした。

 まさにひと夏の経験ではあった。

 もっとやつれているかと思いきや、チラ見ではあるがあまり変わらない様子ではった、規則正しい生活がよかったようである。

 保釈金は1200万円、ひょいと現金で出せる、あるところにはあるものではある、たぶん選挙資金の自民党からの1億5000まんえんがまだ残っていたのであろうか。

 東京拘置所も建て替えられて環境はよくなったとはいえ冷暖房は個室にはついていない、ただ廊下には冷暖房がありそこから少しは風邪が入るような仕掛けになっていて以前より過ごしやすくはなっているということのようである。

 別に経験したわけではない、ひとずてに聞いた話。

 旦那:克行氏はいろいろ抵抗して裁判が長引いているようである、こちらはひと冬も経験しそうな雲行き、どちらにしても無罪主張は無理なように感じる。

 

行政改革

 河野太郎、行政改革担当大臣が張り切って最初にあげたのがハンコウ:判子:ハンコの省略化という。

 張り切ってこぶしを振り上げたにしてはやることが小さいと感じた。

 中央省庁、地方の行政組織のすべてのハンコを止めたとしてどれだけの経費節約になるのであろうか、止めるにはまた相応の工夫がいる、電子認証にしても今すぐ間に合うものは聞かない。

 婚姻届、離婚届、その承認者のハンコウはもともと自筆で書かれたものでいわゆるサインである、さらにその上に三文判を押させる、このシステムを止めたところで改革は改革ではあろうが目に見える改革とは言えない。

 革命、レボリューションとまでは言わないが大臣までつけてやるからにはなるほどと納得できる行政改革を期待したいものである。

アメリカという国

 4年ごとに繰り広げられるアメリカの大統領選挙で毎度感じるのは、アメリカという国は本当に自由主義国、民主主義の近代国家なのであろうか?

 あの選挙のバカ騒ぎ、大統領の任期4年の内実質大統領としての仕事ができるのは3年、あとの1年は選挙のお祭り騒ぎ。

 選挙制度そのものも何か納得いかない、間接選挙で各州に割り当てられた選挙人の数を競う、その選挙人を誰が選ぶのか、まして州ごとに勝った方のその選挙人の数を総取りする。

 まぁ他国の選挙制度で国民が納得しているのだから傍がとやかく言うこともないが毎回馬鹿なことをやっていると思ってしまう。

 あの公開討論会のやり取り、どう見ても品がない、相手を口汚くののしる、このコロナ禍のさなか口角泡を飛ばす。

 しかし74歳と、78歳の候補者、まぁ元気といえば元気、日本にはあの年であそこまでやる勢いのある政治家はいない。

 投票日が毎回11月の第1火曜日、そして開票、結果が出るのがいつになるか分からない、どちらかが敗北宣言を出して初めて勝敗が決まる、票数が完全に決まるのは、いつの選挙であったか1ヵ月かっかった。

 今回もトランプが負けそうになるとごねて裁判を起こし、決着するのがいつになるか分からにともいわれる。

日本の選挙制度であれば当日日付が変わるまでには判明する。

 これはどう見ても途上国、独裁国の選挙に似ている。

 余談のトレビアですが、投票日がどうして週日の火曜日かというと、まだ車が発達していない時代、選挙に行くのに馬で出かけた、日曜日の礼拝を済ませて投票に出かけると投票所に着くのに2日掛った、というわけで火曜日が投票日になった。これは嘘のようなホントの話。

化学の日

 新聞の広告に10月23日は科学の日と出ていた、なんのこっちゃ、なんの語呂合わせかと思ったら、これはヒントなしには多くの人が思いつくまい。

 Q.どうして10月23日が「科学の日」なの?

 A.1モル(物質量の基本単位)の物質中の粒子の数が 6.02×10の23乗

 というわけで10月23日が科学の日

 これは科学の専門家、相当マニアックなひとでないと理解できない。

 モル(mol)というのは数のひとまとまりの単位。

 1ダース(douzen)が「12」を意味するのと同様に、1モルは6.02×10の23乗を意味します。」この数は炭素12gあたりのの炭素原子の数と同じで『10の23乗」が科学の日の由来です。

 以上新聞広告のパクリです。

 そういえばモルという単位は電気化学で習ったような気がするがますますなんのこっちゃ。

尻に火が付く

 水がたまりすぎてお尻に火が点く、相反するような話ですが深刻なはなしです。

 何をあろう、福島は原発の汚染水だたまり続けて貯留タンクの置き場もなくなり、よいよ切羽詰まった、尻に火が点いた。

 当の東電よりも政府のほうが深刻、汚染水といっても放射性物質はトリチウム:3重水素といわれる物質が含まれているらしい、これがどれくらい人体に影響するものかさっぱりわからい。

 10年間も貯め続けてきたということはやはり人体に悪影響があるということであろうがこれを処理するには一番簡便なのは海水で薄めて海に流す、もう一つは蒸発させて気中に放出する、これには蒸発させるために膨大なエネルギーがいる。

 たまりにたまった汚染水を自然に蒸発させるにはどれくらいな期間がかかるか想像できない。

 そこで国が考えているのがやはり海洋放出、これには地元の漁協が猛反対、今せっかく風評被害も落ち着いて漁ができるところまで来たのにまた風評被害が出る。

 政府は今月27日に結論を出す予定であったらしいがあまりに反対が強いのでいったん停止で結論は先送り。

 あちらを立てればこちらが立たず、貯留タンクの余裕はあと2年、海洋放出するにしてもその準備に1年はかかる、水処理でよいよ尻に火が点いた状態である。

 トリチュウムを含む汚染水は稼働中の原発からも海洋放出されているといわれるがそれとこれの量がどう違うのか丁寧に説明して国民、福島の理解を得るしかないように感じている。

 いずれにしても厄介な困った問題である。

兄はからんや

 兄は刈らんや、弟なお分からん、毎度ばかばかしいお話ですが、今朝の新聞報道を見てjisei的思惑とは逆の結果が出ていた。

 というのは1965年にアメリカはニューヨークというかカナダを含めた北アメリカで大停電が起きた、原因は五大湖の一つで起きた水力発電所の故障で発電量よりも消費量のほうが大きくなり他の発電所の発電機を保護するために自動的に遮断機が働きすべての水力発電所が停止したことによると伝えられている。

 この話、嘘か本当か暗闇の中、ニューヨークっ子もやることがないので早々にベットイン、結果10か月後にベビーラッシュになったと伝えられたことがあった。

 今日の新聞では、今回コロナ禍で不安を抱えている中で今年4月から7月までの第一4半期の統計で妊娠届が27%も減少したと報道していた、妊娠届は母子手帳をもらうために妊娠3か月ぐらいで医師の証明書を付けて役所に届けるので正確な数字といわれるそうな。

 jisei的に頭に浮かんだのはコロナ禍でやれ在宅だ、リモートだといって家に籠る時間が増える、若い夫婦は時間を持て余すと洋の東西を問わず考えることは同じ、これはきっと来年は少子化に歯止めがかかるのではないかと期待した、あにはからんやである、逆の数字が出た。

 やはりコロナはそれどころではない身に迫る恐怖である。

説明責任

 このところ『説明責任』という言葉をよく聞く、特に日本学術会議の新しいメンバーの6人を菅総理が任命しなかったっことについて学者先生たちがその理由を求めて『説明責任』を強く要求している。

 この問題が表に出たのは9月の終わりごろ、10月1日からは新しいメンバーが加わって日本学術会議は204人で動き出している。

 jisei的に思うにこの説明責任は任命を拒否した総理にも十分あるがこの6名を任命した日本学術会議側にもどうしてこの6人を含む105名の学者先生を選んだのか、ただ会員の投票で多数順に選んだにしてもこの人はこれこれしかじか、こういう学術的な功績があり、日本の学術発展に貢献しているということを具体的に説明してもらえると有難い。

 この任命拒否の問題から論点をすり替えて、日本学術会議のあり方にもっていこうとする動きが目立つ、河野行革大臣は聖域なくやると脅しをかける。

 羽生田文科大臣はこの10年間日本が口授会議から1件の提言がないといった、学術会議は政府の諮問機関であるから政府から諮問がないのに提言のしようがない。

 このことについてノーベル賞受賞者で元学術会議会員のがんの特効薬・オプジーボを開発した本庄京大名誉教授が新聞にコメントを寄せていた、
「諮問がないのに提言のしようがない、諮問がないほうがよほど問題である」。
 また日本学術会議の年間予算が10億円で高すぎるという意見が与党から出ているが私に言わせるとあまりにも安すぎる、学者先生にしてはずばり本音で語っていた。

 jisei的には今回任命された99人の他の105名の先生たちから何も発言がない、梶田議長が総理とあったというが何を話したのかとんと発言がないこれでは日本学術会議側も説明責任を果たしたことにはならない。

天変地異

 まさに天変地異とはこのことであろう、昨日東京都調布市の住宅街で道路が陥没する地異があった。

 陥没したのが道路であったのが不幸中の幸いか、家の軒先まで陥没し、その隣の家も軒先に段差ができていた。

 まだはっきりしたことは分からないがちょうど陥没した場所の地下40m以上下ではトンネルの掘削が行われていた。

 このトンネルはNEXCO東日本が東京外環自動車道の地下道路を掘削していた。

 この道路は関越道と東名高速道路を結ぶもので全長の3/2がトンネルとのことである。

 都市部の住宅密集地では開削でトンネルを掘ることがむつかしくほとんどがシールドマシンという掘削機でトンネル式で掘っていくから今どこを掘っているのかほとんど分からない。

 大深度地下使用法という法律で地上から40m以上下の地下は地上の所有権が及ばないということのようで、大都市ではどんどん地下に潜っていく。

 専門家の先生の話ではシールド工法による陥没はあるやもしれないがはっきりしない、考えられるのは初めから地上と地下40mの間に空間があってトンネル工事の振動で陥没したのではないかということのようであった。

 もしそうであったら、jsei的に気になったのは家の壁に亀裂が入ったり、塀が傾いたりした被害を受けた人の補償は誰がするのであろうか、これは地下の話、天災とは言えないであろう、地下災とでもいうのであろうか、それも語呂が悪い。

 火災保険の対象になるのか?
 
 いずれにしても災難ではある。

 

秋盛り

 おおさむ、こさむ、大寒、小寒、オータム:autumn.の秋真っ盛り。

 急に寒くなり日没も早くなった、昨日今日は曇りで日の暮れるのが早い。

 年々再々のことではあるが乙女心でなくてももの悲しいこの時期

 人生もここまでくれば悟りを開き、殿としていたい気持ちはあるが

 根が小心、小者と来ているからなかなか悟りが開けない。

 懐でも温かければこんなぼやきをしないものを

 どうしてこんなことを言い出したのか

 ただネタ切れの暇つぶし。

竹中平蔵先生

 竹中平蔵先生、すっかり過去の人だと思っていたら、K大の名誉教授、パソナの会長、久しぶりにこの人の名前をテレビで観た。

 菅総理のお声がけによってできた、『成長戦略会議』のメンバー、菅総理のブレーンだとか。

 この先生小泉政権の時に民間から総務大臣に就任し、規制改革について小泉総理に知恵を付けた、郵政民営化はまだ許せるとして、人材派遣業の規制を外してしまった。

 それまで人材派遣業はパソナという会社が細々とやっていた、派遣できる業種も秘書・通訳・プログラマー等の特殊なスキルを持った確か13業種であった。

 ところがこの先生の一声で業種の枠を撤廃して製造業の現場まで広げてしまい、日替わり派遣までOKにしてしまった、さすがに日替わり派遣は問題があって今ではNGらしい。

 今では当市にも人材派遣会社が五指に余る、所詮人材派遣会社は人の労働の対価をピンハネする会社、jisei的には人材派遣できるのは公共職業安定所・ハローワークと学校の就職担当の先生だけにすべきというのが持論。

 おかげで人材派遣会社のパイオニアともいわれる、パソナという会社は急成長して今やリクルートと並ぶ大会社である。

 驚いたのはそのパソナの会長に竹中平蔵先生がなっているではないかである。

 自分がやった規制改革で膨れ上がった会社に会長として納まる、これはちとやりすぎではないかと思った次第。

 今度の『成長戦略会議』でどういう戦略が出てくるか目が離せない。

フジテレビ

 実に久しぶりに新聞のこの欄にフジテレビの名前を見たような気がする。

 毎週木曜日に載るテレビの週間視聴率ランキング上位20位、10月5日~10日の1週間、1位はエール(NHK)19.3%、2位鬼滅の刃第1夜(フジ)16.7%、3位ポツンと一軒家SP(朝日)16.5%・・・・

 このランキングでフジの名前を見たのは確か1年ぐらい前で サザエさん であった。

 一時はこのランキングに3つぐらいは常時入って飛ぶ鳥を落とす勢いであった、ライブドアのホリエモンにケチをつけられてから凋落が始まり、女性アナウンサーに嫌われあれよあれよである。

 焦れば焦るほど企画が雑になり、他局の番組の後追いの2番煎じで視聴率が下がり、スポンサーに逃げられ、頼りは時の政府とばかりに政権のヨイショをするようになり安倍総理を引っ張り出して対談させる。

 ところでこの『鬼滅の刃』おどろ脅しいネーミングである、聞くところによると原作はアニメ、昨今アニメを題材にしたテレビドラマ流行りであるがこれもその後追い。

 先週は番組改編の初回ということでご祝儀相場、今日は2回目、jisei的には当然観ないが22日のランキングに入ってくるかどうか。

 ところで余談ですが、アニメとコミックと漫画の違い、使い分けがよくわからない。

最高裁判所

jiseiごときに当たり前ではあるが最高裁判所というところの考えていることがどうもわからない。

 というのは10月13日に最高裁判所の第3小法廷というところで、『非正社員の退職金・賞与がないのは不合理ではない』という判決を出した。

 この裁判は地下鉄、東京メトロの子会社でメトロコマースという駅構内の売店を営業している会社の契約社員の女性4人が正社員と仕事なのに賞与や退職金がないのはおかしいと訴えて、東京地裁、高裁で敗訴し最高裁に持ち込んでいたがここでも裁判官5人の内4:1で原告敗訴となった。

ところが2日後に同じ最高裁第1小法廷で開かれた日本郵便の契約社員が起こしたやはり正社員との待遇格差を訴える裁判ではほぼ原告側の要求が認められた。

 東京メトロは非正社員、日本郵便は契約社員と新聞は使い分けていいたがどう違うのか?

 日本郵便は従業員38万人の内非正社員が18万人といわれる日本一の大企業、外勤社員のほとんどが非正社員といわれる。

 まさか最高裁が従業員の多寡で判決を考慮したとも思えない、働き方改革、同一労働同一賃金が叫ばれるようになって久しい、いまだに司法の世界でわずか2日間でベクトルが180度違うような定まらない判決が出るということに戸惑うばかりである。

 裁判官は法律的な根拠があって判断したのであろうからそこのところを国民に丁寧に説明する責任がある、法衣を着て雲の上にいるだけでは国民は納得できない。

47位

 某民間のコンサルタント会社の調査では、47都道府県の魅力度ランキングで我が栃木県は県庁関係者の奮闘努力の甲斐もなく、ベストというべきかワーストというべきかついに47位にランクされた。

 jisei的に我が栃木県というほど住んではいない、高々60年住んでいるだけ、去年は46位から1ランク下がった。

 去年最下位であった隣の茨城県は46位に上がって最下位脱出、さぞかしてばたきをしてお喜びであろう。

 県としては「25位以内」を目標に担当課まで作って力を入れてきた、さぞ残念であろう。

 しかしbutである、県の言うには昨年、県民所得は47都道府県の中でなんと第3位、1位東京、2位愛知に次いでである、これもどこが調べたか知らないが眉唾物ではる、それを実感したことは無い。

 これでまたお笑いのネタが増えたと喜んでいるのはU字工事ぐらいなものであろうか。

五月蠅い

 五月蠅いと書いてうるさいと読ませる、これも今はやりのクイズ番組風に言うと難読漢字の部類であろう。

 このうるさいという言葉は否定的、肯定的意味の幅が広い、あらためて辞書で確認すると、音がうるさい、不快でたまらない、しつこい、物事に詳しいくて一言居士である等々。

 何年か前時の財務大臣麻生太郎氏が国会で、「あの人はなかなかうるさいひとだ」といって野党は問題発言だといって取り上げようと騒いだがその発言の真意は、その道に詳しく頭のいいひとだ、ということが理解されて問題には成らなかった。

 今日の五月蠅いはどちらかといえば『しつこい』、の部類であろうか、例の尖閣列島近海の日本の領海にしつこくまとわりつく中国の公船、塊茎海警局の船、日本でいうところの海上保安庁の巡視船である。

 その公船が今週尖閣の領海48時間以上へばりついて日本の漁船を追いかけまわし、その間に日本の巡視船が割って入りにらみ合いが続いているという。

 中国の公船は海警局という軍隊とは別の組織のように思えるが2年前組織が変わり実質中国海軍の組織の1部となり、日本の巡視船が下手な動きをすると中国の海軍が出てくる口実を与えかねないややこしい組織になている。

 その公船は数年前は3000トンぐらいであったがここ数年の間に増強されて5000トンクラスになったといわれる対する巡視船は大きいもので3000トンである、日本も去年から6000トンクラスを毎年2隻増強しているが中国はそれを上回る勢いで駆逐艦を白く塗り替えて配備している。

 第8管区海上保安本部の石垣島に6隻が配備され常時2隻がパトロールに出ている、日本全国の各管区からかき集めて対応しているようであるが詳しいことは相手が相手だ気に手のうちわ見せないではっきりしない。

 お互いが領海を主張しあっているが日中国交回復時この問題は棚上げにされお互いに触れないことにした、その後鄧小平がやはり「この問題は後の者が解決のいい知恵を出すであろう」といって当たらず触らず出会った。

 70年代になってこの海域の地下に海底資源があること、日本が正式に領土に組み入れたことから中国が動き出し、今の五月蠅い動きになった。

 中国の狙いはこの問題を国際問題にして、国際世論をひきつけ日本がギブアップするまでやる気のようである、何しろ『百年河清を待つ』国である。

 お互い話し合いで解決できる道はないものかいつも考える。

 日本は『歴史的に見て明らかに日本の領土・領海である』と主張するがその歴史的事実を日本人のどれだけの人が知っているか、jiseiも本当のところは知らない。

誤嚥性肺炎

 作曲家の筒美京平さんが亡くなった、死因は『誤嚥性肺炎』だという、この病名を聞くことが最近多くなった。

 jisei的にこの言葉を最初に聞いたのは定年退職後失業保険をもらいながら何か公的な資格に挑戦するとその勉強の費用を補助しますという制度があり、一番安易な『ホームヘルパー2級』の資格取得講座を受けて一応資格をもらった、その講習の中に『誤嚥性肺炎』という言葉が出たきた。

 誤嚥性肺炎の原因は口から物を飲み込むときに咽頭の途中にある、胃に行く食べ物と肺に行く呼吸の空気を仕分ける弁の働きが悪くなって、固形物が気道、肺に入って肺が炎症を起こす症状であるという風に教わった記憶がる。

 特に寝た状態で飲食をすると高齢者でなくても誤嚥する、しかし若いうちは気道に飲食物が入ってもむせ返るだけで吐き出して肺まで入ることはまれである。

 高齢になるとこの嚥下する力、むせ返る力が衰えて固形物、飲み物が肺に入ると誤嚥性肺炎となる。

 講釈を垂れたが自分も気を付けないとと常に気をるけてはいる、特に夏場にペットボトルから水分を一気飲みするときが危ない。

 以下は余談ですが北関東3県:群馬、栃木、茨城 では『い』と『え』の発音が混同されやすい、『ごえんせい』:『ごいんせい』、『さくしんがくいん』:『さくしんがくえん』、そういえば江戸っ子も『ひ』と『し』を言い間違える、『ひびやこうえん』:『しびやこうえん』、最も江戸っ子といわれる人は粋がって使っているふしがある。

  

三猿

 三猿といえば日光東照宮のどこかにある彫刻の、猿が『見ざる、言わず、聞かざる』の格好をした三態が有名である。

 今この3猿をまねしたわけではあるまいがまさに3猿状態なのが菅総理。

 例の日本学術会議のメンバーから6人を外したことについて、学術会議から推薦された105人が記された一覧表は見ていないという、官房長官は99人の表に参考資料として105人の表を添付したという、それでも見ざるで通すつもりか。

 この件でどう見ても本当のことは言わざるで通すつもりのようである。

 ノーベル賞受賞をはじめ各界の有識者が6人を外したのはおかしい、「全員を承認すべきである」の声は聞こえていても聞かざる。

 きょうまたこの件について新しい証言が出た。

 内閣府は105人の名簿をそのまま官邸にあげたという、しかし総理には99名の名簿しか届いていないという、果たして誰がいつ6人を外したか、もし官邸役人が勝手に外したとなるとこれはまた例の、役人による『公文書改竄』ではないか。

 懲りない連中ではある。

おじぎ

 台風12号、4日も前から来る、来ると世界中のスーパーコンピューターが予報した進路をテレビで流していた。

 日本中がすっぽり入るような予報円、昨日は午後からは雨の予報ということで午前中にすっかりその気になって鉢植えの植木を縛ったり、飛びそうなものを片付けたりの台風養生をして待ち構えた。

 ところが夕方の予報では台風は大きく南にそれ、東に向かった進む予報に代わっていた。

 気象予報士の言うにはこういうのを『お辞儀台風』というと解説していた、去年の台風15号、19号の記憶がまだ残っている、あの時もずいぶん脅かされた、今回は幸い礼儀正しくお辞儀をしてくれたおかげで、雨もしとしと雨、菜園もいいお湿りぐらいで済みそうでほっとしている。

 それでも伊豆諸島は雨風が強いそうだからあまり他人ごとなことは言っておれない、まずはホッとしている。

 余談になるが、今は台風の進路は気象衛星で台風になる前、雲の塊ぐらいから追いかけられてまさに手に取るようにわかる、jiseiが子供のころには米軍のB29なる大型の爆撃機がグアムから飛び立って台風の雲の上から写真を撮って伝送して初めて進路が予測できた。

 進路が確定するのは2日前ぐらいであった、すべて米軍頼みで、おかげで台風の名前もアメリカ的女性の名前がついていた、その後上陸地点、被害地点の地名を付けて呼ぶようになった。

 室戸台風、伊勢湾台風、狩野川台風・・・、現在のように番号で呼ぶようになったのは30年前ぐらいであろうか。

 

 

難読漢字

 クイズ流行りのご時世とはいえまたまた難読漢字をお上が持ち出して国民に漢字教育を始めた。

 『改竄』、『忖度』ときて今度は『俯瞰』ときた。

 改めて国語辞典で確認すると、『物事を高みから見て判断すること』のようである。

 今回の日本学術会議メンバーのもめごとで総理をはじめ役人たちが盛んに、「総合的、俯瞰的に判断した結果である」とオーム返し、馬鹿の一つ覚えのように繰り返しているのには笑いが止まらない。

 学術会議のメンバー交代の内6人を任命しなかったことの理由が、総合的、俯瞰的に判断したということのようであるが、どこが総合的か、その人の一断面しか見ていない、俯瞰的どころか地べたを這ってその人の業績などは何も見ていない、専門的分野の業績は評価してない、これでよくも俯瞰的などといえたものではある。

 こうやって3年ごとにスクリーニングしていくと9年後には学者先生も忖度病にかかり物言わぬ学術会議になり、軍事研究予算を嬉々として受け取り、せっせとそのお先棒を担ぐようになる。

 今の事態が本当に危機と感じるなら学術会議の他のメンバーも社会科学の先生のみならず理科学系の先生たちも声を上がるべきと考える。

 どこかで声をあげているのであろうが難聴気味のjiseiの耳には届かない。

プロ野球(3)

 プロ野球のよもやま話ついでに。

 日本のプロ野球の戦前の職業野球といっていた時代のことは知りませんが、戦後1945年終戦の年の11月には再開しているというから驚きです。

 当時野球選手も戦争に引っ張られ、彼らが外地から帰ってきて、職がないのですぐにチームを作って始めたようである。

 三原修、水原茂、野口二郎、藤村文雄、千葉茂、青田昇、川上哲治 白石、杉下茂、土井垣、別当薫、荒巻、 スタルヒン ・・・・。

 今にその名を遺す沢村賞の沢村とバッテリーを組む捕手の吉原は帰ってこなかった。

 懐かしくて涙が出そうである。

 別に野球少年ではなかった、ただ娯楽的なものは何もなかった田舎、ラジオの実況中継、NHKのスポーツ放送のテーマ音楽が流れるとそれこそかじりついて聞いたものである。

 30分前のことはコロッと忘れるくせに、60年、70年前のことは脳みそのどこにあるのかよく覚えている。

プロ野球(2)

 昨日に続きプロ野球雑感。

 昨日の巨人ーDeNAの試合で巨人の菅野投手が開幕から13連勝で通算100勝をあげたことが新聞に写真入りででかでかと出ていた。

 この記事の中で歴代通算100勝までのスピード到達10傑なる選手が出ていた、結構懐かしい名前が出ていてそうだったのだと改めて感慨であった。

 スタルヒン、巨人 旭川市出身

 藤本英雄、 巨人 日本で最初に完全試合を行った

 杉浦 忠  南海 立教で長嶋と同期、下手投げ

 野口二郎  大洋 ピッチャー兼内野手

 松坂大輔  西部→MLB 平成の怪物

 上原浩二  巨人→MBL 雑草魂

 菅野智之  巨人 東海大 原監督の甥

 江川卓   巨人 法政大 何が何でも巨人 1年浪人して野球協約の隙をついて巨人と契約・・・あれは取り巻きが悪かった

 和田毅   SB  早稲田 現役

 大友工   巨人

 思わず懐かしい名前が出てきたので。

 スタルヒン、藤本、野口、大友は1リーグ時代の選手でベースボールマガジン、野球のメンコで顔を観たぐらいである、それでも何となく顔が浮かぶのは不思議である
 

プロ野球

 日本のプロ野球もようやく面白くなってきたと思っていたら、千葉ロッテの選手がコロナにやられて選手11人ばかりが感染した。

 阪神も4人ばかり感染して急きょ育成から引き揚げて選手を集める始末。

 最近ではテレビの中継をライブで観ることもなくなった、夜の報道番組の中でハイライトで結果を観るだけ。

 それでも次の日の新聞では再確認している、そして感じることは最近の試合では一試合に出てくる選手がやたらと多い、ほとんどの球団で1試合に15人以上の選手を使っている。

 10月4日の巨人阪神戦では巨人が21人、阪神が16人も使っている、さらに驚いたのはこの両チームの先発メンバーで3割打者が一人もいない、巨人では1塁手の中島が0.296、阪神はセンターの近本が0.292、この二人とも顔と名前が一致しない。

 出場選手が多いということは選手にとっては出場機会が多くてモチベーションも上がっていいことであろうが監督、コーチの見せ所でもあるのであろう。

 また昔の話になるが昔は各チームに3割バッターが2,3人はいた、バッターの力が落ちたのかピッチャーの力が上がったのか、おかげで試合時間がやたらと長い。

23時近くになってもまだ9回の表をやっている、コロナで終電も早くなるという、あの観客は今日のうちに家に帰れるのであろうかと余計な心配をしてしまう。 

センターライト

 戦後日本の女性政治家、オピニオンリーダーの中で政治的立ち位置としてセンターライト、即ち右翼的思想の持ち主としてjisei的に印象がある人は、曽野綾子、櫻井よしこ、稲田朋美、杉田水脈ぐらいを思いつく、

 桜井よしこ氏はテレビのキャスターをやっていたころはその歯切れの良さからよく観たものであるが当時はその頭のうちまでは分からなかった、稲田朋美氏は現職の議員で将来女性総理ともてはやされ、防衛大臣を務めたが所詮は操り人形で国会のやり取りを見るに忍びなかった。

 杉田水脈議員は衆議院2期目で何度も問題発言を繰り返し存在感を示してはいるがその発言の内容がいかにも直截的で底が浅い、3年ぐらい前であったか「LGBTは子供を産まないから生産性がない」といってひんしゅくを買い謝罪した。

 そして今回、性暴力についての対応を協議する自民党内の政調会議の中で「女性はいくらでもうそがつける」と発言し、暗に自ら名乗って性的暴力を受けたことを告発したフリージャーナリストの伊藤詩織さんのことを当てくするような発言をした。

 多分、自民党内の身内の会議の中の発言で前後の脈略があるのであろうがそれにしてもたとえ話で言ったとしても許せない話である。

 この議員、参議院議員で何かの団体の推しで比例区で迷い込んで当選したのかと思ったら、なんと衆議院議員、比例区近畿ブロックの自民党1位に推薦されて当選している。

 比例近畿ブロック自民党1番ということは選挙区から比例区で拾われた議員とはわけが違う、どうしてもこの人を当選させたいと自民党が考えて1番にランクしたわけである。

 ならば自民党にその任命責任がある、口頭注意だけでことを済ましてもらっては困る。

もしかして

もしかして菅総理はライトポール際かもしれないと思わせるような事案が出た、まだ1度就任時に記者会見をしただけ、国会も始まっていない国民の声:国会も開いていない。

 日本学術会議の次期メンバーを6名の任命拒否という手に出た、あの安倍前総理でさえそこまではやらなかった。

 日本学術会議とは名も功もなった学者先生のサロンのようなものと思っていたらなんと総理の任命人事だそうな、定員は210名で任期は3年、105名づづが3年で入れ替わる。
 今回その交代時期で日本学術会議が105名を内閣府に推薦し毎回問題なく任命されてきた、ところがどこい、今回は理由は分からないが6名が任命されなかった。

 その6名について報道されるところでは安倍内閣の重要法案であった共謀罪法案、安全保障法制等について反対を表明していたことがわっかった。

 即ち内閣に刃向かう人は任命しませんよということのようである。

 3年ごとであるから7年8か月総理の座にあった安倍前総理も2回は任命する機会があったということであるがさすがにそこまではやらなかった。

 ところが今度の菅総理はしらっとそれをやってのけた、腹の内は分からないが安倍前総理よりももっと右寄りの主かもしれない。

 学者先生もここは己の立場の見せ所毅然と対応してほしい。

 総理のいうことはご無理ごもっとも、御用学者の集まりになりかねない。