説明責任

 このところ『説明責任』という言葉をよく聞く、特に日本学術会議の新しいメンバーの6人を菅総理が任命しなかったっことについて学者先生たちがその理由を求めて『説明責任』を強く要求している。

 この問題が表に出たのは9月の終わりごろ、10月1日からは新しいメンバーが加わって日本学術会議は204人で動き出している。

 jisei的に思うにこの説明責任は任命を拒否した総理にも十分あるがこの6名を任命した日本学術会議側にもどうしてこの6人を含む105名の学者先生を選んだのか、ただ会員の投票で多数順に選んだにしてもこの人はこれこれしかじか、こういう学術的な功績があり、日本の学術発展に貢献しているということを具体的に説明してもらえると有難い。

 この任命拒否の問題から論点をすり替えて、日本学術会議のあり方にもっていこうとする動きが目立つ、河野行革大臣は聖域なくやると脅しをかける。

 羽生田文科大臣はこの10年間日本が口授会議から1件の提言がないといった、学術会議は政府の諮問機関であるから政府から諮問がないのに提言のしようがない。

 このことについてノーベル賞受賞者で元学術会議会員のがんの特効薬・オプジーボを開発した本庄京大名誉教授が新聞にコメントを寄せていた、
「諮問がないのに提言のしようがない、諮問がないほうがよほど問題である」。
 また日本学術会議の年間予算が10億円で高すぎるという意見が与党から出ているが私に言わせるとあまりにも安すぎる、学者先生にしてはずばり本音で語っていた。

 jisei的には今回任命された99人の他の105名の先生たちから何も発言がない、梶田議長が総理とあったというが何を話したのかとんと発言がないこれでは日本学術会議側も説明責任を果たしたことにはならない。