アメリカという国

 4年ごとに繰り広げられるアメリカの大統領選挙で毎度感じるのは、アメリカという国は本当に自由主義国、民主主義の近代国家なのであろうか?

 あの選挙のバカ騒ぎ、大統領の任期4年の内実質大統領としての仕事ができるのは3年、あとの1年は選挙のお祭り騒ぎ。

 選挙制度そのものも何か納得いかない、間接選挙で各州に割り当てられた選挙人の数を競う、その選挙人を誰が選ぶのか、まして州ごとに勝った方のその選挙人の数を総取りする。

 まぁ他国の選挙制度で国民が納得しているのだから傍がとやかく言うこともないが毎回馬鹿なことをやっていると思ってしまう。

 あの公開討論会のやり取り、どう見ても品がない、相手を口汚くののしる、このコロナ禍のさなか口角泡を飛ばす。

 しかし74歳と、78歳の候補者、まぁ元気といえば元気、日本にはあの年であそこまでやる勢いのある政治家はいない。

 投票日が毎回11月の第1火曜日、そして開票、結果が出るのがいつになるか分からない、どちらかが敗北宣言を出して初めて勝敗が決まる、票数が完全に決まるのは、いつの選挙であったか1ヵ月かっかった。

 今回もトランプが負けそうになるとごねて裁判を起こし、決着するのがいつになるか分からにともいわれる。

日本の選挙制度であれば当日日付が変わるまでには判明する。

 これはどう見ても途上国、独裁国の選挙に似ている。

 余談のトレビアですが、投票日がどうして週日の火曜日かというと、まだ車が発達していない時代、選挙に行くのに馬で出かけた、日曜日の礼拝を済ませて投票に出かけると投票所に着くのに2日掛った、というわけで火曜日が投票日になった。これは嘘のようなホントの話。