煽るようなことを

 毎日愚ログをアップするために1時間ばかりパソコン部屋に籠りネットニュースを眺めるのが習慣になった。

 今日のヘッドラインで気になったのは「緊急事態 トイレットペーパーは」これだけ見るとつい本文を見たくなる、つられて開けてみると何のことは無い製紙会社の言うには「トイレットペーパーの在庫は十分にあり、原料も国内に確保している、流通も大丈夫・・・・」何ら問題ないということである。

 こんなことを煽るような見出しでひとをだます、それにつられて読むほうも馬鹿といえばバカ。

 しかし去年4月7日の緊急事態宣言の時には近くのドラグストアの店頭にいつもは山のように積み上げれれていたトイレットペーパーが亡くなり、入り口には「トイレットペーパーはおひとり様1パックでお願いします」の張り紙があった。

 消費者心理は恐ろしい、そういわれると2度回りしてでも確保しようとするからお店の在庫もたちまち底をつき、「トイレットペーパーは売り切れました、次の入荷は分かりません」とくる、そうなるとついに次のお店に走る。

 その原因は1970年の石油ショックの時に関西の方のスーパーの店長の一言で消費者がパニックになりトイレットペーパーをはじめ洗剤、醤油、砂糖まで店頭から消えたことがトラウマになっている。

 ネットニュースも読めばわかるが消費者としてはトラウマがあるから読む前にお店に走る。