認可責任

 昨日の続きみたいになりますが、高市前総務大臣が夜NTTに接待を受けたことについて自分のHPで縷々弁解していた。

 要するに要するに、
 ・昼間は公務が忙しくて時間がとれない。
 ・役所の就業後に役所で面会すると秘書その他のお付きの人も残業することになり集合後は役所の中ではそういうことはやらない。
 ・お金はあらかじめお店の格を調べて用意し先方に対して相応の手土産を持参した。
 ・会費は割り勘にし領収書もある。
 ・そもそも通信事業に対する許認可決済は局長が行い大臣はあずかり知らないことである。

 上から4つは至極ごもっともであるが、jisei的に納得できないのは5番目、即ち、最終決裁者が局長であるから私は知らない、責任はない、しからば相手に渡す紙の許認可者の名前は誰になっているのか。

 まさか局長の名前で出すわけではあるまい、常識的に国が出す許認可証の認可者の名前は所管する省庁の大臣の名前になっているはずである。

 因みにjiseiも国家資格といわれるものを持っている、資格証明者の名前は時の通産大臣になっている、まさか通産大臣がハンコウを押したわけではあるまい、発行したのは役人の下の方であろうが貰ったほうは大臣からもらった資格であると有難がる。

 通信事業の許可証を最終決裁したのは局長かもしれないが発行したのは総務大臣、発行責任はあくまでも大臣、「最終決裁者は局長であるから私は知らない」は世間では通らないのではないか。