解けて流れりゃ

 歌の文句じゃないですが、『・・・とけて流れりゃみな同じ…』というわけでして。

 再三愚痴ってきたことですが、福島の事故原発から出た汚染水、またの名を処理水、アルプス水ともいう。この汚染水がよいよ貯水タンクも満杯になった。

 溜めてきたタンク約100基の設置場所もなくなり来年中頃には糞つまりならぬ尿つまりになる。

 というわけで政府菅総理も海洋放出を来週中に最終決断をする。

 これに対して全漁連:JF:全国漁業協同組合連合会の会長が海洋放出反対の申し入れをした。

 海洋放出については国際原子力機関も認めている、現に運転中の原発から毎日トリチュウムを含む冷却水が放出されている。

 放射性同位元素トリチュウム:3重水素の半減期は10年で他の放射性物質に比べると早く減衰する。

 東電はこの汚染水を海水で希釈して放出するといっているが海に流してしまえば濃いかろうが薄かろうが同じようなもの、福島沖に流すと風評被害で魚が売れなくなるかもしれないと反対ならLCCタンカーで太平洋のはるか沖に放出すれば、とけて流れりゃ・・・ではなかろうか。

 あのタンクだって鋼鉄製、いくら表面処理、塗装をしたって10年すれば錆が出ていつか穴が明き漏水する、政府、東電の肩を持つわけではないがもっと早く決断すればあれだけのタンクをつくる必要もない。

 決断が遅れると何事もムダ金になる。

 その金を福島漁民の補償に当てて話し合いで解決してほしいと願う。

 少々荒っぽい考えだがこれしか手口は無かろう。