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まだ1月中旬というのに、世の動きは早いもので、昨日労働組合連合の高木会長と経団連の御手洗会長がトップ会談を行い春闘という名の「春のおねだり」が始まった。 春闘とは戦後の日本の労働運動を牽引した総評の議長、太田薫、書記長岩井章等が構築した総労働対総資本の対決により毎年春に賃金引上げを勝ち取るというもので、ストライキも当然のように行なわれた。 俳句の季語にさえなったものである。 いまやストライキも、赤旗も見かけなくなった、これで賃金が上がれば云うこと無しだが、労働者の生活と権利を守るという労働組合の影が薄くなって、春闘と名前こそ勇ましいが実態は労働側からの春のおねだり状態。 昨日の会談では、「国際競争を勝ち抜くには一律の賃上げは困難」、「労働者は疲弊している、分配をお願いしたい」、「パート、派遣、請負社員の賃金格差是正を」。 双方いいぱなしで物別れ。 パート、派遣、請負等の非正規社員を食い物にしてきたのは労資双方ではないのか、労働組合の組織率が20%を切った(19.2%)今でも格差を是正する要求を出すのが精いっぱいで、彼等を組合員に取り込んで組織の力を強めるような発想はしない。 2000年代の初め、リストラの嵐の中で結局労働者の生活も権利も守りきれなかった、せいぜい退職金の上乗せの条件を出したぐらい、なんという懐の深さ、こんな体たらくでリストラされていった労働者は組合をなんと思っているか。 組織率が下がるのもやむおえないことである。 闘うことを忘れた労働組合は、歌を忘れたカナリヤよりも始末が悪い、捨て場がない。 ホワイトカラーエグゼンプションについても連合会長は「サービス残業が増えるだけ」とサービス残業の存在をはっきり認めている。 サービス残業の解消に向けて今まで何か手を打ったなんてことは聞いたことがない。 これで労働貴族を高い組合費を払って養っている労働者もひとが良すぎる。 高級ホテルの一室で労資のトップが話し合う、まさに密談・談合春闘、会場の設定費用をどちらが払ったかも気になるところ、これで世の中よくなりますように。 |
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| 内 容 | ニックネーム/日時 |
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すみませ〜ん!! |
はぎさん 2007/01/16 17:51 |
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