統計的処理

 学者先生というのもこの程度のものか、学者馬鹿を地でいくような話。

 例の高血圧薬、デオパンをめぐる偽論文の数々。

 高血圧薬デオパンが、本来の高血圧の降圧作用だけではなしに、脳梗塞、狭心症にも有効であるという治験結果を慈恵医大、京都府大、他の大学の先生たちが論文を発表した。

 その治験データーを取りまとめたのは、デオパンのメーカーである外資系製薬会社・ノバルテスの社員。

 社員は自社の業績アップのためにせっせとデーターを捏造して学者先生に提供、学者先生はあたかも自分がデーターを採ったかのごとく装って学会に発表。

 製薬会社の社員が論文にかかわっていることが何かの拍子に発覚、世間の騒ぐところとなった。

 学者先生いわく「われわれの中にデーターを統計的処理できるような能力のある人はいない」、「メーカーの出されたデーターを信用するのは当たり前」。

 すべての大学の研究者がそうとは思わないがそれでもひどい話、この大学にはノバルチスから多額の寄付がなされていた。

 これはどう見ても腐れ縁であろう。

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この記事へのコメント

2013年08月04日 16:14
こんにちは~♪

何を隠そう 私は 例の ディオバンを飲んでいます。
かなり前から 報道は知っていましたが、
降圧効果に関しては 問題ないとのことで、安心しています。
先日 脳神経外科の医師とも相談の上、
この ディオバンを 継続することにしましたよ。
まあ こういうデータの改ざんなんて、
他にも 一杯あるんでしょうね。
今回のは 氷山の一角だと思いますよ。
2013年08月04日 20:26
今度の事例は、氷山の一角だろうと思いますね。
今はどうか分りませんが、以前は欧米でも起こりました。
製薬会社が、自社で発売する新薬で、治験の段階で沢山の副作用が出たのに、データを捏造したうえに、問題が表面化しないよう政治家に多額の献金をして真実を闇に葬ったケースですね。
製薬会社と大学の医学部教授との関係は、一般論ですが「魚心と水心」の関係ですからね。
実際にも今度のようなことは多いと思います。
2013年08月05日 00:29
かの有名な白い巨塔を思い出しますねる
製薬会社・厚生労働省・大学
ミドリ十字・厚生労働省・帝京大学の安部英
安部英は、無罪となったけど、彼の識見がいかに貧弱な知識だったか
この人が、帝京大学の副学長でしたからね。。。
日本の大学のレベルがわかるというものです
2013年08月06日 16:49
 ナンビ2さんコメントありがとうございます。
 私もデオパンを呑んでいました、今回の一件が発覚する前にどういうわけか医師の処方がアムロジンに変わりました。
 別に降圧剤としての効能は変わりませんので気にすることはありません。
2013年08月06日 16:52
 あきさんコメントありがとうございます。
 確かにどこにでもありそうな話です、おっしゃるとおり「魚心に水心」です。
2013年08月06日 17:02
 もうヘトヘトさんコメントありがとうございます。
 確かにいわれてみると製薬会社と厚労省の不明朗な関係は数々ありました、それに今度は学者・先生が絡んできました。
 学者・先生も人の子、論文という名誉と研究費補助という金はのどから手が出るほどほしい。
 学者・先生もモルモットのえさやりだけでは金にならない、出世もできない。

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