センターライト

 戦後日本の女性政治家、オピニオンリーダーの中で政治的立ち位置としてセンターライト、即ち右翼的思想の持ち主としてjisei的に印象がある人は、曽野綾子、櫻井よしこ、稲田朋美、杉田水脈ぐらいを思いつく、

 桜井よしこ氏はテレビのキャスターをやっていたころはその歯切れの良さからよく観たものであるが当時はその頭のうちまでは分からなかった、稲田朋美氏は現職の議員で将来女性総理ともてはやされ、防衛大臣を務めたが所詮は操り人形で国会のやり取りを見るに忍びなかった。

 杉田水脈議員は衆議院2期目で何度も問題発言を繰り返し存在感を示してはいるがその発言の内容がいかにも直截的で底が浅い、3年ぐらい前であったか「LGBTは子供を産まないから生産性がない」といってひんしゅくを買い謝罪した。

 そして今回、性暴力についての対応を協議する自民党内の政調会議の中で「女性はいくらでもうそがつける」と発言し、暗に自ら名乗って性的暴力を受けたことを告発したフリージャーナリストの伊藤詩織さんのことを当てくするような発言をした。

 多分、自民党内の身内の会議の中の発言で前後の脈略があるのであろうがそれにしてもたとえ話で言ったとしても許せない話である。

 この議員、参議院議員で何かの団体の推しで比例区で迷い込んで当選したのかと思ったら、なんと衆議院議員、比例区近畿ブロックの自民党1位に推薦されて当選している。

 比例近畿ブロック自民党1番ということは選挙区から比例区で拾われた議員とはわけが違う、どうしてもこの人を当選させたいと自民党が考えて1番にランクしたわけである。

 ならば自民党にその任命責任がある、口頭注意だけでことを済ましてもらっては困る。