天変地異

 まさに天変地異とはこのことであろう、昨日東京都調布市の住宅街で道路が陥没する地異があった。

 陥没したのが道路であったのが不幸中の幸いか、家の軒先まで陥没し、その隣の家も軒先に段差ができていた。

 まだはっきりしたことは分からないがちょうど陥没した場所の地下40m以上下ではトンネルの掘削が行われていた。

 このトンネルはNEXCO東日本が東京外環自動車道の地下道路を掘削していた。

 この道路は関越道と東名高速道路を結ぶもので全長の3/2がトンネルとのことである。

 都市部の住宅密集地では開削でトンネルを掘ることがむつかしくほとんどがシールドマシンという掘削機でトンネル式で掘っていくから今どこを掘っているのかほとんど分からない。

 大深度地下使用法という法律で地上から40m以上下の地下は地上の所有権が及ばないということのようで、大都市ではどんどん地下に潜っていく。

 専門家の先生の話ではシールド工法による陥没はあるやもしれないがはっきりしない、考えられるのは初めから地上と地下40mの間に空間があってトンネル工事の振動で陥没したのではないかということのようであった。

 もしそうであったら、jsei的に気になったのは家の壁に亀裂が入ったり、塀が傾いたりした被害を受けた人の補償は誰がするのであろうか、これは地下の話、天災とは言えないであろう、地下災とでもいうのであろうか、それも語呂が悪い。

 火災保険の対象になるのか?
 
 いずれにしても災難ではある。