あくび指南
古典落語の噺に『あくび指南』というのがある、寿限無と並んで真打前の若手落語家の口慣らしの定番である、何度か聞いたが流れは大方忘れてしまった。
2,3日前の新聞のコラムにもjiseiと同じような思いが書かれていてパクリのようで気が引ける、例のコロナ関連で少人数の会食でもマスクをしてものを飲み食いするときだけマスクを外してくださいと政治家先生がテレビで実演していた。
落語の『あくび指南』も分かり切ったことをいかにも大事そうに教える、あくびなんてどんな場面でも誰がやっても同じようなもの他人に教え教わるものでもなかろう。
同じようにマスクしたまま食べ物を口にする人もいまい、マスクを外して食べる作法をもっともらしく指南してくれる、ありがたいといえばありがたい。
フェイスマスクを上げ下げするものは今に始まったことではない、透明ではないがアーク溶接作業では100年も前から使われている。
政治家はもっと気の利いたことを発信、指南してほしいと思った次第。
2,3日前の新聞のコラムにもjiseiと同じような思いが書かれていてパクリのようで気が引ける、例のコロナ関連で少人数の会食でもマスクをしてものを飲み食いするときだけマスクを外してくださいと政治家先生がテレビで実演していた。
落語の『あくび指南』も分かり切ったことをいかにも大事そうに教える、あくびなんてどんな場面でも誰がやっても同じようなもの他人に教え教わるものでもなかろう。
同じようにマスクしたまま食べ物を口にする人もいまい、マスクを外して食べる作法をもっともらしく指南してくれる、ありがたいといえばありがたい。
フェイスマスクを上げ下げするものは今に始まったことではない、透明ではないがアーク溶接作業では100年も前から使われている。
政治家はもっと気の利いたことを発信、指南してほしいと思った次第。
この記事へのコメント
あのパフォーマンスはダメでしたね。
コロナ対策はあれやれ、これはやってはいけないなどが
多いけど、これ以上マスク、手洗いでは防げないところまで
来ているような気がします。 PCR検査を保険適用するとか
何かもっと政府らしい事をして欲しい。
PCR検査を逃げる人もかなりいるようで、網から逃がさないよう条例なり法律なり作ってほしい。無症状の保菌者が怖い。
コメントありがとうございます。
栃木県でも毎日1人、2人と感染者が出ています。ほとんどは東京からの持ち込みです。クラスターは外国から働きに来ている人たちがお休みの日に集い発生します。
愛媛、松山も増えましたねぇ。
>What's up?さんコメントありがとうございます。
酒豪、若山牧水の歌に、『白玉の歯に沁みとおる秋の夜は酒は静かに飲むべかりけり』というのがあります。今まさに秋の夜、静かに酒を飲みましょう。
B; 何でぇそのあくびってのは。
A; ィヤ、あくびってのは・・・お前・・・あくびだよ。
B; あの口からパーっと出るやつか?
A; そらそーだヨ。あんまり尻から出るあくびなんてのはネーもん。
B; オイオイ、よしなよ、バカバカしい。何もあくびなんてのは、
改まって教わんなくたってヨ、寄席にいきゃ、いくらでもでるじゃネーか。
はい。
あくびの出る落語ならお任せください。上手です。
>ごろーさんコメントありがとうございます。
いよっ、黒門町!ではなかった、可児の師匠、さすがさすが。おちには何パターンかあるようですね。
>政治家はもっと気の利いたことを発信、指南してほしい
座布団たくさんたまったので、マスクと交換できます(笑)
>ヘトねえさんねえさんコメントありがとうございます。
あれはどうもいただけません、あの大臣好きなのですが・・・。