困ったときの

 困ったときの原発頼み。

 jisei愚ログのネタ切れの時に頭に浮かぶのが福島の原発1-Fの廃炉作業の進み具合。

 2月28日に3号機の使用済燃料プール内の燃料棒566体の取り出しが完了したというニュースが新聞に出ていた。

 これはあくまでも使用済の燃料棒で行き場がなくて一時的に保管していたもの、国の計画通りであれば青森・六ケ所村の再処理工場が稼働していれば再処理されてプルトニウムを取り出しMOX燃料として再び原発の燃料になる、あるいは福井県に運ばれて『もんじゅの』の燃料になる予定の物であった。

 しかしこれらの計画はすべてとん挫している、今まではイギリス、フランスに運んで再処理してもらっていたがイギリス、フランスも他国の物まで引き受けないと言い出して行き場がなくなった。

 とりあえず1-Fの中に専用プールをつくって1次保管ということのようである。

 1号機、2号機、3号機の溶融して炉体の中にある燃料は手付かず。

 計画では30年後にはすべての燃料を取り出すというが、高レベルの放射能で人間が近づくこともできない環境ですべて遠隔でロボットを使ってやる、気の遠くなるような話でである。

 今この作業はどこが主体でやっているのか、どういう組織でやっているのかjisei的には分からない。

 地震が来るたびに大丈夫かなとテレビを観ている。

 大丈夫ではないとなったらどうすりゃいいのさである。