朝三暮四

世界中を猿に例えて『朝三暮四』、古諺に猿に餌をやるのに朝は3つ、夜に4つといったら去るが怒った、ならば朝4つ、夜に3つではどうだといったら納得したという。

 この話はこの朝三暮四とは少し違うが、昨日日本政府が決定した福島の処理水を海洋放出する話の中で、いまたまっている処理水をそのまま流すのではなしに海水で国際的に認められた水準の濃度まで希釈して流すので何ら問題ないという。

 しかしいまたまっているもの、これから出てくるものを何倍に薄めても全部流してしまえば流れ出たトリチュウムの量は変わらない。

 貯蔵タンクの置き場は2022年、来年にはいっぱいになる、しかし放出準備に3年ははかかるという。

 これでは計算が合わない1.5年分はどうするつもりか。
 
 世界の世論は猿のようにはだまされまい。

 後の祭りではあるがなぜ10年かも引っ張って話をすすめなかったか、漁民が怒るのももっともである。

 これからは風評被害を払しょくするために福島さんのヒラメ、カレイの刺身を国会食堂、東京電力の社員食堂の定食にして議員さん、東電の社員に毎日食べてもらうのがよかろう。

 お刺身大好きのjiseiとしてはそれも厭わないが。